プロポリスの効能と使い方

プロポリスとマヌカハニーそれぞれの効果

プロポリスとマヌカハニーは、似ている部分と異なる部分があります。
それぞれについて、詳しくご説明していきましょう。

まずはプロポリスです。
プロポリスは、花粉、樹脂、樹液などとミツバチの分泌液が混ぜ合わさったもの。
ミツバチはプロポリスを巣に塗ることで、ウイルスや病原菌から守るのです。
プロポリスにはビタミン、ミネラル、アミノ酸などが多く含まれているのですが、中でも注目すべき成分がポリフェノールの一種であるフラボノイドです。
フラボノイドは、抗酸化作用がある成分になります。
プロポリスには、四十種類以上のフラボノイドが含まれているんですよ。
プロポリスの効能は、挙げたらきりがありませんが、抗炎症作用、抗癌作用、風邪予防、ストレス、アンチエイジング効果などが主な効能になります。

続いて、マヌカハニーについてご説明します。
マヌカハニーは、ニュージーランドに自生しているマヌカの花から採れるはちみつのこと。
マヌカハニーは、先住民に薬として使われていました。
マヌカハニーにはビタミン、ミネラル、酵素などが多く含まれています。
中でも注目すべき成分が、メチルグリオサール(MGO)という成分です。
MGOは、抗菌作用があります。
マヌカハニーの効能は、胃腸炎疾患の改善、口内環境の改善、風邪予防などです。

どちらもハチに関係するものであること、また、風邪予防に効果があることが共通していることです。
プロポリスもマヌカハニーも薬ではないので、摂り方に気をつけなければいけないことはありませんが、それぞれの健康効果を実感するためにはできるだけ毎日摂る必要があります。

風邪予防ができるプロポリスとマヌカハニーですが摂り方が異なるので、それぞれの効果的な摂り方についてご紹介します。
まずはプロポリスです。
プロポリスを水に数滴垂らしてうがいをしたり、水で薄めたプロポリスを喉にスプレーする方法がオススメです。
マヌカハニーの場合は、空腹時に大さじ一杯のマヌカハニーを一日に数杯食べてください。

プロポリスとマヌカハニーは異なる部分もあるので、体調や好みに応じて使い分けてみてくださいね!
【参考】
プロポリスの口コミ・レビュー:http://xn--nckgz3j4a3efw2db.com/ranking.html